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「イラク訪問、将来いつか」 自衛隊派遣期間延長の記者会見では、安全だといっていましたね?

◆記事1:首相「イラク訪問、将来いつか」(12月22日 (水)日経)

 

 小泉純一郎首相は22日、自衛隊が活動中のイラク南部サマワの訪問について「将来いつかの時点で。できれば」と表明した。ただ、具体的な時期に関しては「総合的に考える」として治安情勢などを慎重に見極める考えを示した。記者団の質問に答えた。 (20:45)


◆記事2:イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更について(12月9日の記者会見より抜粋。首相官邸ホームページ)

 まず第1に、自衛隊の活動する地域は非戦闘地域でなければならない。現在も、非戦闘地域でありますから、国会における答弁におきましても「自衛隊が活動する地域は非戦闘地域である」という答弁をしてまいりました。

 私は、今後もこの非戦闘地域の状況が続くであろうと判断いたしました。もちろん、予断を許さない厳しい状況であります。


◆コメント:「サマワは非戦闘地域で安全」ならば、早く行けばいいじゃないですか?

 

 小泉首相がイラクを視察したい、と言い出した。何故か?

 小泉首相の生命線は何かと言えば「人気」である。

最近の毎日新聞の世論調査によれば、小泉首相を支持すると答えた人が小泉内閣発足以来、初めて4割を切った。生命線に翳りが見えつつある。

韓国の盧武鉉大統領は今月8日、ヨーロッパ歴訪の帰途、突然イラクに寄り、駐留している韓国の兵士達が大喜びしたのみならず、韓国国内でもこの行動については評価が高い。

 また、昨日は英国のブレア首相がバグダッドを電撃訪問して、選挙の準備に追われているイラク側の関係者を激励した。

ブレア首相がバグダッドを訪れたのはこれが初めてだが、英国軍が主に駐留しているイラク南部の街、バスラは既に2度訪問している。

イラクに派兵している主だった国で、指導者が現地を訪問していないのは、日本だけなのだ。

 ここらでひとつ、イラクを訪問して、人気の回復を図りたい。というのが、急にイラクを訪問したいと言い出した主な理由であることは、容易に推察できる。


◆今までにも、イラクを視察する機会はいくらでもあったでしょう。

 細田官房長官は、小泉首相のイラク訪問発言について、「現地の活動を自分の目で見たいという意志があるということだ」と説明したそうだが、何を寝ぼけた事をいってやがる。 

最初に航空自衛隊の先遣隊が日本を発ったのは、昨年の12月26日なのである。

首相は自衛隊の最高指揮官である(自衛隊法第3条)上に、イラク復興支援特別措置法第9条には、「配慮事項」として、



「内閣総理大臣及び防衛庁長官は、対応措置の実施に当たっては、その円滑かつ効果的な推進に努めるとともに、イラク復興支援職員及び自衛隊の部隊等の安全の確保に配慮しなければならない。 」



 

 と明記されている。

厳密に解釈すれば、昨年、自衛隊の派遣を閣議決定する以前に首相又は防衛庁長官は自ら、現地の様子を視察するべきであった。

実際には、十数回にも及ぶ調査団(自衛官や外務官僚その他)がイラクへ赴き、調査結果を報告しているのだが、首相ははじめから、自衛隊を派遣する、と決めていたので、「都合の悪い」情報は、報告しなかった可能性が濃厚である。

百歩譲って、事前に首相自らが足を運ぶのが、困難だったとしても、その後、今までの間に、自衛隊の宿営地のそば、又は宿営地の敷地内に迫撃砲や一番最近では、ロケット砲が合計8回も撃ちこまれている。

その度ごとに首相は「サマワは安全」を繰り返していたが、何の根拠もない訳で、自衛隊の最高指揮官として、自衛官の生命を左右する立場にある人間としては、このときこそ、自ら状況把握するために、現地を往訪するべきだった。

首相は多忙で、イラクへ行くヒマがなかったかといえば、そうは思えない。

8月には17日間の休暇を取り、その間は都内のホテルでアテネオリンピックをテレビ観戦していた。

9月13日からはブラジル・メキシコ・アメリカ歴訪という、首相就任以来、最も長期にわたる外遊を行ったが、ブラジル・メキシコ往訪に緊急性は認められない。

 ブラジルなどイラクより余程遠いところへ出かけて、現地の日本人、日系人の歓迎を受けて感涙にむせんでいるヒマがあったら、イラクの状況を視察することも出来たはずである。 従って、多忙であるが故に、今までイラクへ行けなかったという弁明は、通用しない。

今頃になって、ようやくイラクへ行くと言い出したが、「総合的に」現地の治安情勢などを配慮して、時期を決定するという。

自衛隊の派遣期間を延長したときに、「サマワは非戦闘地域で、その状態は今後も続くであろう」と云っていたのは、首相自身である。今更「治安情勢」などを「総合的に判断」しなければならない、というのは、理解しかねる。

逆の言い方をすれば、実は、自衛隊が駐屯している場所は、それほど安全ではない、ということを、首相自ら認めているようなものである。

 記事1はそういう意味で、小泉首相が完全に「ボロを出した」瞬間である、と見ていい。

必ずしも安全ではない場所への自衛隊派遣を、いきなり一年間延長した、とあっては、無責任のそしりを免れない。


by j6ngt | 2004-12-23 06:24 | ニュース

「ファルージャ虐殺で米軍批判集中 」子供が殺されている。それを日本は支持するのか?

◆記事:被害拡大で米軍批判集中 小麦粉で飢えしのぐ住民  (共同通信)

 

 【ワシントン13日共同】イラク駐留米軍が武装勢力の制圧作戦を展開している中部ファルージャでは、食料、水不足などのため居残った住民が小麦粉を食べて飢えをしのぐなど悲惨な状況に置かれ、戦闘で住居、モスク(イスラム教礼拝所)が激しく破壊されている実態が明るみに出るにつれ、米軍への批判が強まっている。

 制圧作戦は「極めて順調」(現地米司令官)で、今週末から週明けにも完全制圧が見込まれる。しかし、住民感情の悪化で制圧後の治安が安定するか危うくなってきた。

 AP通信などによると、ファルージャ市内では飲み水や食べ物の備蓄が極端に少なくなっている。医薬品も不足し、医師がいないため手当てを受けられず、死亡するケースも増えているという。

 イラク赤新月社は市内への救援物資運搬を認めるよう求めたが、米軍はまだ市周辺までの運搬しか許可していない。一方で米軍は、巻き添えで負傷した住民はごく少数しか確認されていない、と説明している。

 サドラー米海兵隊司令官は十二日の記者会見で「治安状況が許せば救援物資は直ちにファルージャ市内に供給される」と人道支援に留意している点を強調。住居被害についても、治安が確立した地域から順次復旧作業に着手する方針を示した。(了) 11/13


◆コメント:何故、子供が殺されている事実を書かないのだ。

 

 ファルージャはもともと普通の街でテロリストグループの街でも何でもなかったのである。

 米軍が総攻撃を仕掛けてくることは、前から言われていたから、街から逃げた住民も多いが、年寄りや幼子を抱えている家庭は動きが取りにくいし、店を持っている人は、米軍に店を壊されたり、略奪されるのが心配で動けないという事情もある。

 いずれにせよ、元々イラク人が普通に暮らしているところに、他国(米国)の人間が、「この町にはテロリストが潜伏している」という理由で、戦車にのって、銃を構えてやって来て、ところ構わず破壊して、非戦闘員と分かっているイラク人まで殺害しているのが、現実なのだ。

 やってくる方が悪いのである。元々の住民に逃げないから、怪我をするのだ、という理屈は無茶苦茶だ。

 共同通信のサイトをみたら、このような当たり障りのない写真しか載せていない。どうして、こうなるのか。こういうことだから、戦争の悲惨さが伝わらないのではないか。

 いいですか。ファールージャが米軍の攻撃を受けるのは、今回が初めてではない。今までも幾度となく攻撃を受けその都度、このような、子供たち(アルジャジ-ラより)が殺されているという現実を正面から見つめないから、無責任に「ファルージャ掃討作戦を成功させなければ」とか、自衛隊派遣賛成とか、無責任なことがいえるのだ。

 子供をこのように殺されたイラク人が、アメリカを恨まない訳がないだろう。そのアメリカを支持するという日本政府は、このように、ボロくずのように捨てられている子供を見ても、なお、イラク戦争と、その後のアメリカによるイラク占拠が正しいというのだろうか?

 感情論だけではない。非戦闘員を殺傷することは、ジュネーブ条約で禁止されている。アメリカはイラク戦争を始めた時も、国際法を無視した。今もまた、「法の支配」という行動規範を無視している。

どこまで図々しく、罪の上塗りをするつもりだ?尤も、アメリカ人は、ネイティブ・アメリカンを殺した連中の子孫だからね。人を殺して、作った国だからね。アメリカ合衆国は。その詳細はアメリカは何故他国への侵略を繰り返すのかで書いたので、ご参照頂きたい。


◆まるで、失敗した癌治療のようだ。

 

 癌の手術で、原病巣が極めて、限局的な場合は、その病巣を切り取れば、かなり安心して良いだろうが、ガン細胞が広範囲にわたっていたり、あるいは、表面積は小さくても、組織の奥深くまで達している場合、切除しそこねると、ガン細胞が血流に流れ込む。 こうなると、全身どこに転移してもおかしくない。

 また、既に他にガン細胞が転移している場合は、手術の刺激により、転移病巣のガン細胞が活性化する。

 今回のファルージャのテロリストグループに対する米軍の行動は、後者に似ている。

 ファルージャが、主な病巣だった、としても、他に転移していないか、ろくに確認せず、ファルージャを徹底的に叩き、女子供まで殺した。このため、最早、イラク全土の潜在的武装勢力を本気で怒らせてしまった可能性が高い。全身にガン細胞が飛び散るのは時間の問題のように思われる。

 これほどまでに危険な場所に、新たに、自衛隊を送るのは、正気の沙汰としか思えない。第4次派遣隊の健闘と無事を祈るなど、滑稽である。

 戦争で砲撃や銃撃により、建物や道路や、様々なインフラが破壊されている最中に「人道支援でございます。」といって、建物の修理をして何の意味があるだろう?次の習慣には、再び、ロケット砲で破壊されるかも知れないのだ。

 自衛隊の無事を祈るのならば、何よりもまず、派遣するべきではない。派遣するどころか、早く撤収させないと、死者がでるぞ。

 自衛隊のイラク派遣に賛成していた人々は、そのとき、何と言い訳するつもりだ?どうやって、責任を取るのだ?


◆英国のブレアとブッシュの記者会見の映像を見ましたか?

 

国際協調とか、国際貢献という言葉を小泉首相はしばしば口にするが、イラク戦争に関わっている他国からは、自衛隊は貢献しているとはみなされていない。先週、英国のブレアが訪米して、ブッシュと会談し、その後の記者会見を開いた。あの映像を見た日本人はあまりいないのだろうか。

 見ていない人は、ロサンゼルスタイムズにスクリプトが載っているから、読むといい。Bush, Blair Address Prospects for Peace

 私が怒ったのは、次に引用するブレアのセリフを聴いた時である。

 


PRIME MIN. BLAIR: First of all, I should say Koizumi is a good man not just because I know him, but -- (laughter) -- although that helps a lot, I think! (Laughter.)

 

(はじめに、いっておかなければいけないが、小泉はいいやつだよ。彼を知っているからそう言うわけではない(笑)尤も、それが大きな理由だけどね(笑))



 ここに、動画をアップできないのが残念だ。この発言をした時の、ブレアとブッシュの人をバカにしたようなヘラヘラ笑いを目にして、彼らが日本など眼中にない、完全にナメ切っているといことが実によく分かった。ブッシュなど、後ろ向きになってのけぞって、腹を抱えて笑っているのだ。

 大体、他国の指導者を"Good man"とは何事だ。失礼な。これは、「いい奴」というくだけた表現だ。幾らでもカネを出す、何でもいうことをきく、便利な奴、という侮蔑が込められている。

 念のために記すが、私は小泉首相個人に同情しているのではない。これは、日本国がバカにされていることに等しいという事実に、私は、殆ど激怒しているのである。

 もっとも、日本がなめられたのは、小泉首相の米国追従政策がもたらした結果であることは、論を待たない。

 日本人に対する偏見は、アングロ・サクソンの連中の間では、普通のことだ(もちろん、それが、良いことだといっているのではない)。ただでさえバカにされているのに、小泉首相のアメリカべったりをやったら、そりゃあなめられるよ。日本国をここまで貶めた、小泉首相の責任は大きい。


◆アラブの恨みを買い、アメリカにはなめられる自衛隊派遣。

 

 小泉首相がファルージャ攻撃を支持したことは、中東の新聞も報じている。貢献とか、同盟とか言っても、日本は国際社会で、「世界のキャッシュ・ディスペンサー」としか見なされていない。

 だから、自衛隊など派遣するべきではなかったのである。

 こうなったら、問題は日本人が腹をくくれるかどうかである。

 アメリカに守ってもらわなかったら、北朝鮮が攻撃してきたらどうするの?とオドオドしているといつまで経ってもなめられる。

 実際に日本が攻撃を受けたら、アメリカは北朝鮮に対して戦争を仕掛ける理由ができるから、日本が甚大な被害を受けるまで、見ているだろう。アメリカはいつでもそうだ。先に相手に手を出させておいて、相手が悪いんだ、といって、猛然と攻撃する。最初から日本を本気で守る気など、ないのだよ。


◆度胸を決めて、開き直るべきだ。

  

 それでは、どうするか?

  死ぬ覚悟を決める、ということだ。極論すれば、そういうことだ。

  日本は、人殺しの手伝いはもう、しない、と宣言する。米国に、「あ、そう?じゃ、俺たちはお前らを守ってやらないよ?」と言われたら、

 「結構です」と言うといい。ギョッとするから。アメリカ人は。在日米軍基地は、日本の為だけにいるのではない。日本の基地を失ったら、アメリカは地球の半分ににらみが利かなくなる。日本はアメリカにとって、重要な、前方展開能力の拠点なのだ。三沢基地や、嘉手納基地から、イラクに飛んでいって爆撃しているのだ。これがなくなったら、中国が大喜びする。

 米国から、小麦など大量の食料を輸入しているじゃないか、そんなことをしたら、日本人が飢え死にをする、という人がいるだろうが、逆の立場から考えてみればよい。

 日本ほどのお得意さんはいないんだよ。米国の小麦農家に日本へ禁輸なんていったら、大統領は張り倒されるだろう。

 話がそれるが、日本は、中国・朝鮮に対しても、一体いつまで、戦争中のことを持ち出すのだ!と言っていいのだ。

 天皇陛下が謝ったんだぞ!歴代の首相も謝った。中国には兆単位の資金を提供している。中国人はそれで、学校や病院や、鉄道を造ったというのに、いまだに、学校では反日教育をしている。いい加減にしろ、といえばいい。靖国神社にいつ参拝しようが、日本人が決めることだ。「うるさい!」と開き直るべきだ。

 それをやらないから、日本は、世界中から、いつまでたっても、ナメられる。

  私は、小泉政権にも、自衛隊のイラク派遣にも反対してきたが、残念ながら、派遣が実現してしまったので、自衛隊がイラクに行った日から、覚悟を決めている。つまり、死ぬ覚悟をしている。

  テロが起きても不思議はない。東京の地下鉄に乗ってごらんなさい。毎日「ただいま、テロ警戒中です」といっているのだ。爆弾を仕掛けられないように、地下鉄の駅からゴミ箱は取り払われているのだ。

  いつ死ぬかわからないので、とっくに遺書も書いている。何を大袈裟な、という人がいるかもしれないが、私の仕事場は、東京のど真ん中なので、一番狙われやすいことは確かなのだ。

 こうなったのも、昨年11月9日の衆議院選挙で自公連立与党に絶対安定多数を与え、自衛隊派遣に賛成した有権者のおかげである。


◆【追加】ファルージャの惨状を伝える記事の数々

「・・・町の至る所が破壊され、道には遺体が横たわっていた。市民は怖がって外へ出られず、血を流している人がいても誰も助けなかった。薬も水も電気も食料もなかった。・・・米軍が民家にも銃口を向け始めたので家から家へと渡り歩いた。ユーフラテス川を泳いで脱出しようとした時、米軍ヘリが川面を機銃掃射。川を渡ろうとしていた5人家族が射殺されたのを見て、ぞっとした。この手で一人の男性を土手に埋めるのを手伝った。・・・」AP通信カメラマンの言葉(11月16日付毎日新聞)


「・・・戦闘で多数の市民が援助を必要としている。イラク赤新月社は13日、医療品や食料、毛布などを積んだトラック7台をファルージャへ派遣しようとしたが米軍が拒否した為断念した。・・・英BBCやカタールの衛星テレビ局アルジャジーラによると、市内のいたるところに遺体が散乱、瓦礫の間では複数の子供の遺体も目撃された。・・・」(1月16日付日経新聞)


「・・・家屋やモスクはめちゃめちゃに破壊され、遺体には犬や猫が群がっていた。・・・通りに放置された遺体の多くは、焼け焦げたり、一部を吹き飛ばされたりしており、武装勢力か市民か見分けられない状態。・・・砂塵とともに異様な匂いが大気に立ち込めていた。・・・瓦礫の下から22人の遺体が見つかり、二人は子供で、義足をつけた男性もいた。・・・」(11月16日付読売新聞)


「・・・世界中から非難を浴びた米軍は、今回の作戦ではごく一部だけをメディアに伝えさせてすべてをベールに包もうとしている。真っ先にファルージャ総合病院を制圧し、死者やけが人の数を情報統制している。TVに映らないところで何が行われているのか。事態は地獄絵だと思います(事情通)。」「・・・無差別空爆が繰り返されているんです。それも米軍が使っているのは化学薬品が飛び散る爆弾で、薬が体に付着すると燃える。水をかけると毒ガスが発生するという兵器です。・・・」ジャーナリスト志葉玲氏(11月16日付日刊ゲンダイ)


by j6ngt | 2004-11-16 19:00 | ニュース

「『成功させないといけない』=ファルージャ総攻撃、小泉首相が支持」 

◆記事1:市中心部制圧の勢い ファルージャ攻防続く ザルカウィ容疑者らは逃亡。(共同通信)

 

【ワシントン9日共同】イラク中部ファルージャの中心部に到達したイラク駐留米軍とイラク部隊は10日、武装勢力と激しい市街戦を続けた。米軍などは北と西の3方面から進撃しており、現地司令官によると、中心部を含む同市北半分を制圧する勢い。

武装勢力は押される形で南部に集結し反攻の構えで、戦局の焦点は南部攻防戦に移った。ヨルダン人テロリスト、ザルカウィ容疑者らは逃亡したもよう。 米軍は現地時間9日午後6時半(日本時間10日午前零時半)現在、米兵10人とイラク兵2人が死亡したと発表した。


◆記事2:「成功させないといけない」=ファルージャ総攻撃、小泉首相が支持

 

 小泉純一郎首相は9日午前、イラク駐留米軍などによるファルージャ総攻撃について「成功させないといけない。治安の改善がイラク復興のカギですから」と、事実上の支持を表明した。

その理由として「テロリストグループが混乱させようと動いていますから」と指摘した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 政府は、武装組織との戦闘がイラク全土に及ぶ可能性はないと判断。サマワで活動する自衛隊撤退などは考慮しない方針だが、首相の踏み込んだ発言は今後、波紋を呼びそうだ。(時事通信) - 11月9日13時2分更新


◆記事3:本日の国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)の議事録(私が衆議院TVから起こした暫定版)

民主党 岡田代表:次にイラク戦争、自衛隊派遣の問題について、時間も非常に限られておりますが、申し上げたいと思います。

 まず、総理はファルージャにおける米軍の攻撃に対して、これを「成功させなきゃいけない」と云われました。

 私は、この言葉も非常に違和感を感じました。

 ファルージャの人口は30万と云われています。前回4月の戦いでは800人の市民が命を落としたと伝えられています。市街戦ですから。今回は空爆もやってますし、多くの市民の犠牲が出る可能性がかなりあります。

 そういう中で、簡単に、こういった問題について、それを「賛成する」とか「支持する」、そういう風に断言して良いのか。やはり命を落とす市民のことも考えながら、もう少し違う言い方があったんじゃないか、そう言う思いが私はひじょうにするわけですが、総理はその点、いかがでしょう?

小泉首相:私は、イラクの暫定政府がファルージャにおける治安の回復というものを、重視している。そして、来年1月の選挙に向けて、ファルージャにおいての武装勢力、何とか選挙を妨害しようとする勢力、テロリストグループ、これを排除しようという強い意志を固めて、今回、非常事態宣言をしてファルージャの作戦を展開している。

 この作戦というのは、治安を回復するために、極めて重要だと思っています。だからこそ、これは、成功させなければいけない。成功させない、失敗すると云うことは、あの地域が、謂わば、武装勢力、テロリストグループの拠点になってしまう。

 1月のイラクの議会を作るための選挙の支障となる。だからこそ成功させなければいけない。

 また、「成功させなければいけない」という言い方がいけないと岡田さんは批判しますが、「失敗してもいい」なんて、云えるわけ無いでしょう。「成功させなければいけない」といってはいけないのでしょうか? 治安回復のために成功させなければいけない、と私は今でも思っていますよ。「成功させなければいけない」っていう、違う言い方は、どういう言い方が適当なのでしょうか?


岡田代表: 総理は議論をすり替えておられるのですよ。

 問われているのは、こういう市街戦という形でファルージャの街に2万人の兵力を投入して、そして攻撃をすることがいいことかどうかが問われているんですよ。

 総理は「攻撃がある」ことを前提にして、それは攻撃があることを前提にすれば失敗するのは困る、そりゃ、そうなるでしょう。しかし、攻撃そのものが問われているんです。

 そして、総理はイラク暫定政府のアラウィ首相の発言を引用されますが、しかし、一方で大統領は何といっていますか?

 大統領は、ファルージャをこういう形で攻撃することは、「馬の上にとまっているハエを拳銃で撃ち落とすようなものだ。馬は死んでしまう。ハエは逃げる。」
 現実に今、そうなりつつあるじゃありませんか。テロリストグループはもう既に逃げている、そういう報道があるじゃないですか。つまり、こういうやり方が本当に良かったのかどうか、そのことが、問われているんです。わたくしは、そのことを申し上げているんです。


◆記事4:議事録続き、自衛隊のイラク派遣に関して

岡田代表:そこで、自衛隊のサマワにおける活動について、総理は「サマワは『非戦闘地域』である」と云われました。「非戦闘地域である」と断定された、その根拠は何なのでしょうか。

小泉首相: 根拠といえば、「戦闘が行われていない」だからこそ「非戦闘地域」である。

岡田代表: じゃ、総理、お訊ねしますが、その議論の前提としてイラク復興支援特別措置法における「非戦闘地域」の定義を言ってください。

小泉首相:イラク特措法に関して言え、と。法律上。ということになればですね、「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域」なんです

岡田代表:私は、イラク特措法における「非戦闘地域」の定義を言ってくれ、といったんです。

小泉首相:それは、定義は文書を持ってくればすぐに言えますよ。でも、党首討論ですから、考え方を言っているんです。私はイラク特措法というのは「自衛隊が活動するところが『非戦闘地域』である」これが、イラク特措法の趣旨なんだということです。

岡田代表: 総理、この問題については、私は前に一度総理に官邸で申し上げたことがあるんですよ。

「非戦闘地域」の定義は、「現に戦闘行為が行われておらず」、ここまでいいですね?「かつ、そこで実施される活動の期間を通じて」つまり、1年間です。「戦闘行為が行われることがないと認められる地域」なんです。

 ですから、私が総理に訊いたのは、これから一年間、サマワにおいて戦闘行為は行われない、と、そういうふうに言う根拠は何ですか、と訊いているんです。どうです?


小泉首相: それは将来のことを100%見通すことはできません。「非戦闘地域」でなくなった場合には、これは、自衛隊は、特措法に基づいて、撤退しなけりゃならない。しかし、「特措法上の定義について何か」と問われたから、「自衛隊の活動している地域は非戦闘地域である」これは、法律の趣旨なんだと。将来、「組織的、計画的、継続的に戦闘が行われるかどうか」これは将来、100%いつ、どうなるか、断言することは出来ません。しかし、はっきり申し上げますが、「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域なんだ」これがこの法律の趣旨です。
岡田代表: まあ、まともに議論する気が段々無くなっていくんですが、総理ね。このイラク特措法の中で「非戦闘地域」について敢えて「将来戦闘行為が行われることが無いと認められる地域」と書き込んだのには、非常に思い意味があるんですよ。

 そして、この定義は政府がお作りになったんですよ。総理がお作りになったんですよ。さっき総理は今戦闘行為が行われていないと言われましたが、しかし、本当にこれから一年間、新たに、自衛隊が12月14日以降派遣されて、1年間戦闘行為が行われない、という説明が総理はできなかったじゃなですか。そうであれば、これはやっぱり、法律上「非戦闘地域」と言えないのです。

 だから、私達は、12月14日以降、引き続き自衛隊をイラクに派遣することには、法律上の問題がある、といっているんです。そして、この法律のこの部分は憲法につながる話ですから。憲法上の疑義もある、そのことを申し上げているわけです。

 それでは、もう一つ申し上げたいと思いますが、自衛隊員の皆さんの安全の問題です。時間もないのでまとめて申し上げますが、まず、8回にわたる迫撃砲又はロケット砲の攻撃がありました。そして、一番最近のロケット砲は鉄製のコンテナを貫通するほどの危険な状態だったということを言っておきます。
 同時に今まで自衛隊を守っていたオランダ軍が来年3月15日をもってサマワ又はムサンナ州から撤退する可能性が高い。そのあと、どうするのでしょうか。一体誰が自衛隊を守るのでしょうか?(後略)。


◆コメント1:ファルージャ総攻撃に関して。既に主たる目標は既に逃げたというのに・・。
 

 ファルージャ総攻撃を行うのは、ここにいわゆる反米武装勢力の中でも最も凶悪なザルカウィ派の拠点になっているからだという理由によるのだが、もともとはファルージャが特別に凶悪な街なのではなく、今でも、30万人の一般人が暮らしているところなのである。

 そのなかに、テロリストグループが潜んでいるからと言って、街全体を2万人の兵力で囲んで総攻撃を加えている。どこにテロリストがいるか、正確には分かっていないので、無茶苦茶に町中を砲撃、銃撃している。

 しかし、ファルージャ総攻撃が行われることは、遙か離れた日本の一般新聞にも何日も前から載っていたほど知れ渡った情報である。ザルカウィ派が知らない訳が無いし、おめおめと捕まるわけがない。案の定、記事1では、すでにザルカウィ派は逃亡した後だという。それにもかかわらず、米国のラムズフェルドはファルージャが全滅するまで攻撃するようなことを言っている。無駄ではないか。これ以上のファルージャ攻撃は一般人を殺戮することを目的としている、と見なされても、抗弁できまい。


◆日本の新聞は、肝心な時に現地の悲惨な写真を載せないな。

 

 日本の新聞はいつもロイターやAPの写真を載せているくせに、こういう時にはどうして、現地の写真を載せないのだろうか。もっとも、今のファルージャには西側のマスコミは英国のThe Times(アメリカの雑誌のTimeではない)の記者しかいないらしい。それでもアルジャジーラの英語版はインターネットですぐにチェックできる。

 この画面を一目見れば分かるだろう。子供が殺されている。'Scores of civilians' killed in Falluja(ファルージャで市民の死者多数)という見出しである。

 記事は、9歳の男の子が銃弾に斃れ、血を流しながら死んでいくのを、父親は、ただ見ていることしかできなかった。通りでは銃撃戦が繰り広げられている上、テロリストが怪我の治療を受けられないようにするために、米国軍がファルージャの病院を占拠して、誰も入れないようにしているからだ、という。何という残虐な行為であろうか。

 繰り返すが、ザルカウィ派が逃げてしまったことは、既にほぼ明らかである。戦闘員でない、一般市民を殺傷することをテロリズムというのだ。従って、今やファルージャでは、米軍自身が「テロリスト」になっているのだ。

 記事3を読んで頂ければ分かるが、今日の党首討論で、小泉首相は、「ファルージャ攻撃が成功しなければならない、失敗しても良いと言えるか?」などと、例によって的はずれの頓珍漢な答弁をしているが、民主党の岡田代表がいうとおりで、この作戦自体が、人道上問題である。

 平和国家を標榜する日本の宰相が、イラクの一般市民が殺されている、今回の攻撃計画を肯定するべきではない。


◆コメント2:国会答弁を読むと、小泉首相の非論理性がよく分かる。

 

 衆議院のホームページをみると、審議の模様がオン・デマンドで見られる衆議院TVというセクションがあり、記事3と記事4は今日の党首討論を私が文字に起こしたものである。いずれ、議事録として、衆議院のサイトに掲載されるが、時間がかかる。待っていられないので自分で文字にしたのである。プロの仕事ではないので、多少、読みにくいかも知れないが、首相の発言を活字で一字一句確認すると、下手なマンガやドラマより、余程面白い。

 「自衛隊が活動するのが非戦闘地域、これが、この法律の趣旨」というのはすごい。この人の頭はどういう構造なのであろうか。

 また、岡田代表が指摘しているとおり、イラク復興支援特別措置法は、政府与党が強行採決で成立させた法律であり、そこでは、自衛隊が活動するのは、「現に戦闘行為(国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域、と規定しているのにもかかわらず、小泉首相は、「将来何が起きるかはわからない」と自分で作った法律に根本的な問題があることを自ら認めている。しかも、そのことに気が付いていない。

 私は、過去にこの日記で何度となく、小泉純一郎内閣総理大臣は論理的思考が出来ない人だと書いたが、その意味がおわかり頂けるのではないかと思う。論理が無く情緒的な選択で政策を決定するから、こういう問題(自衛隊を派遣してしまい、引っ込みが付かない。現地はますます危険になっている)が生ずるのである。


by j6ngt | 2004-11-10 22:42 | ニュース

ファルージャ情勢緊迫

◆記事1:ファルージャ西部に突入 米軍、交通遮断し空爆

 【バグダッド8日共同】AP通信によると、イラク駐留米軍は8日未明、中部ファルージャの西部にある同市の主要病院と、ユーフラテス川に架かる2本の橋に部隊を突入させ占拠した。武装勢力掃討のための大規模なファルージャ制圧作戦を始めた可能性もある。

 ファルージャは米イラク両国部隊が包囲し、同市南部では断続的に砲撃も実施している。郊外の住民によると、同市北部一帯でも7日夜、激しい空爆や砲撃音が絶え間なく聞こえた。米軍はイラク暫定政府が7日発表した非常事態宣言に基づき、交通を遮断して町を孤立させた。

 米軍が占拠した病院の院長は「米軍の病院支配は正しくない。抵抗勢力への医療支援を止めようとしている。彼らは病院が誰のものでもないということが分かっていない」と批判した。(共同通信) - 11月8日12時27分更新


◆記事2:イラク政府、60日間の非常事態宣言…治安悪化で

 【カイロ=岡本道郎】イラク暫定政府は7日、北部クルド地域を除くイラク全土を対象に、初の非常事態宣言を発令した。期間は60日間。

 中部ファルージャの武装勢力壊滅を目指した米・イラク軍の大規模軍事作戦開始が迫る中、不測事態の防止を図るとともに、武装勢力側が最近、イスラム教スンニ派三角地帯やバグダッド周辺など各地で攻勢に出、6、7の両日だけで50人以上の死者が出るなど治安状況が極めて深刻な事態に陥っていることに対応したものと見られる。(読売新聞) - 11月8日1時39分更新

 非常事態宣言は、また、暫定政府として、強権発動によってでも来年1月の国民議会選挙を予定通り実施するとの不退転の決意を、内外に強く示したものと言える。


◆記事3:サマワも厳戒態勢=テロ活発化懸念、検問強化-陸自新たな不安材料・非常事態宣言

 【サマワ8日時事】イラク暫定政府がクルド人自治区を除くイラク全土に非常事態宣言を出した7日、陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワでは外部武装勢力の侵入を防ぐために、警察と国家保安隊が協力して検問の強化を始めた。サマワ市内はイラク警察が、サマワと外部を結ぶ郊外の道路は国家保安隊が受け持ち、厳戒態勢を敷いた。

 現地治安当局は、米軍が中部ファルージャで大規模制圧作戦に踏み切った場合、反発するイスラム教スンニ派や旧政権残党の武装勢力が、暫定政権が支持されているサマワで、多数派のシーア派や自衛隊など多国籍軍へのテロを活発化させることを懸念。陸自派遣部隊も新たな治安の不安材料を抱えた形で、これまで以上に宿営地への砲撃や移動中の警備強化を強いられる。 (時事通信) - 11月8日7時0分更新


◆記事4:サマワ、非戦闘地域との認識に変わりない=首相


 [東京 8日 ロイター] 小泉首相は、イラク暫定政府が非常事態宣言を発令したことを受けて、陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワの治安情勢について、非戦闘地域であるとの認識に変わりない、と述べた。 首相官邸で記者団に対して述べた。 非常事態宣言を受けたイラクの治安情勢について小泉首相は、「(来年)1月の選挙を実現させようというイラク政府と、それをなんとか妨害したいテロリストのせめぎ合いだろう」との認識を示した。


◆コメント:米軍の武力行使は、明白な違法行為なのに、これを止めることができない国際社会。

 第2次大戦後、国連が組織されて、国連憲章が制定されたことにより、戦争放棄を謳った憲法第9条を持つ日本だけではなく、全ての国(厳密には国連加盟国)が武力行使を行うことは、原則として禁止されている。

 武力行使の違法性が阻却されるのは、他国の侵略を受けて、個別的自衛権を発動する場合(個人になぞらえれば、正当防衛)、そして、国連安全保障理事会が法的な手続きにのっとり、紛争地域への多国籍軍の派遣を決定した場合、の2つしかない。

 昨年3月20日に米国がイラクに対して戦争を始めた時には、この2つのうち、どちらにも該当していなかった。大量破壊兵器の有無は関係がない。結果的には大量破壊兵器はイラクで見つからなかったわけだが、たとえ、当時、イラクが大量破壊兵器を持っていたとしても、それが自動的に、国連の決議も経ずに、アメリカによる単独行動を許すものではなかった。 これは、私の主観的な解釈ではない。客観的、論理的思考から必然的に導かれる結論である。

 以下は、私の主観である。アメリカの責任は、一言に集約させるならば、イラクに侵略して世界を混乱させていること、世界に暴力を行使しやすい「ムード」を創ってしまったこと(世界中でテロが増えているという意味だ)である。その罪は言葉で言い表せないぐらい重大である。それが全く分かっていないジョージ・ブッシュがあと4年も大統領を続けるのかと思うと、暗澹たる気持ちにならざるを得ない。

 私の所感は以上であるが、国際社会、具体的には国連安保理は何もしないのか。開催すらしないのか。開催して、米国に対して武力行使停止を求める決議をするのが、本来有るべき姿だが、アメリカが拒否権を発動することはほぼ100%明らかだから、無駄だから、開催しない、ということでは、安保理の存在意義がない。あの常任理事国の拒否権というのは、廃止した方が良い。国連に加盟する150を超える国の殆どが賛成していても、常任理事国が1国でも拒否権を発動すれば、どうしようもないというのは、明らかに、人間の自然な道義感に反している。


◆コメント:「非戦闘地域」か「戦闘地域」かというレトリックの問題ではない。

 自衛隊のイラクでの活動地域は「非戦闘地域」に限られているから、小泉首相は躍起になって非戦闘地域ではない。という。これには、役人の入れ知恵が有って、「戦闘」とは主権を持つ「国家」又は「国家に準ずる主体」同士の継続的な交戦状態を意味する、というのである。

 しかし、今はそういう言葉遊びをしている場合ではないのではないか。イラク暫定政権が国家非常事態を発動して、アメリカとこれに抵抗する反武装勢力が、ベトナム戦争以来の悲惨な市街戦を始めようとしている。
 そういう場所に、日本の防衛のために組織された自衛隊がいることは、間違っている。

 イラク人は、謂わば、全員反米勢力だと思う。たまたま、今は、スンニー派で、武器を持って、ファルージャにいる勢力だけを「反米武装勢力」と呼んでいるが、一般のイラク人も、いい加減、アメリカ人や外国の軍隊がいることに腹を立てて、気が立っている。日本人が標的になりうることは、先日殺された、香田氏が教えてくれたばかりではないか。
 彼らは、死ぬ気で突っ込んでくる。日本の自衛隊は法律上、こちらからは攻撃できないのだ。自爆テロがつっこんできたら、まず、つっこませておいて、こちらに被害が出てからではなければ、武器を使用して応戦できない。また、日本の自衛隊は実戦経験などないのだから、どのようなパニックに陥るかもわからない。そんな危険な状態なところで、人道支援活動も無いだろう。撤収するべきである。

by j6ngt | 2004-11-08 21:58 | ニュース