「杉田かおる結婚」、鮎川君とは同じ高校のブラスバンド仲間なのです(本当です)。

◆記事1:杉田かおるさんが結婚 44才会社経営者と

 

 女優の杉田かおるさん(40)が13日、会社経営の鮎川純太さん(44)と結婚したことを明らかにした。

 所属事務所を通じて報道各社に送付したファクスによると「11日に結婚しました。電撃的、運命的な結婚という結果になりました」とコメントしている。結婚後も仕事を続けるという。(共同通信) - 1月13日18時54分更新


◆コメント:44歳会社経営者の鮎川君はブラスバンドの後輩なのですよ。

 

 私は、通常、芸能人が誰と結婚しようが、離婚しようが、全く興味が無いのだが、今回だけは、非常におどろいた。

杉田かおるさんが結婚した相手の鮎川純太氏は、私と高校が一緒で、しかも同じブラスバンドでラッパを吹いていた仲なのである。

有名人と知り合いであることを自慢するほど、私は卑俗な人間ではない。 そもそも、そんなことは、自慢にも何にもならぬ。

私は、鮎川君がいかに好人物であるかを強調したいのである。彼の名誉のために。


 正直に書くと、心配なんです。なんとなく。あいつ、44になるまで結婚していなかったのか・・・。

勿論、大人なんだから、本人の責任だとか、結婚は両性の合意のみによってきまるとか、そんな、ありきたりの、或いは言い古された理屈は分かっている。それでも、友達が心配なのは、理屈ではないでしょう?

杉田かおる氏は最初の金八先生で「中学生で子供を産む」という劇的な役どころを演じたので(30年ぐらい前ですね)知っていた。

 その後、別に関心が無かったが、女房などに話しを聞くと、ヘアヌード写真集を出したり、テレビのワイドショーで「自分は男に不自由したことがない」と発言したり、あまり上品とは云いかねる言動が多いらしいね。

 私はこういう、「品のない」人間は女性も男性も大嫌いなので、鮎川君がどうしてそんなのと結婚したのかなあ・・と、大きなお世話なのだが、頭を抱えていたのだ。

鮎川君は昔だったら、紛れもなく「大財閥の御曹司」という表現しか当てはまらないほどの人間だが、本当に、実にいい男なのである(勿論、外見なんかのことではない)。

「竹を割ったような気性」とは、彼の為にあるような言葉だ。私の好きな漱石の「坊ちゃん」のようである。もの凄いお坊ちゃんの筈だが、やはり、祖父上のDNAを受け継いでいるのだろう。独立自主の志が強くてね。自分の家の事なんか、もちろん、ただの一言も話さない。

成金ではなくて、昔からの本当の「良家」は質素なものだが、彼もそうで、ボロボロの学生鞄を何時までも使っていた。学生の分際で、ブランド品を買うのは、おかしいと云っていたのを鮮明に覚えている。


◆漱石の「坊ちゃん」を連想させる男だ。

 彼は私と同い年なのだが、帰国子女クラスにいた関係で、高校には一年遅れてはいってきた。
学年は、だから、彼が一つ下なのだが、同い年だから対等に話そうよ、と提案しても、彼は折り目正しい男で「いえ、それはいけません」と譲らない。頑固なのだ。こちらは困ってしまったが、仕方がない。彼はずっと私を「さん」づけで、敬語を用いて話す。

だからといって、堅苦しいわけではない。アホな冗談を言ってゲラゲラ笑う。ゲラゲラと書いたが、笑い声が爽やかなのである(笑い方で、その人間の品性がある程度推察できると思いませんか?)。


◆硬骨漢で、曲がったことが大嫌いなのだ。

 やはり、育ちが良いということなんだろうなあ。裏表がない。権謀術数みたいなことは大嫌い。嘘をつくのもつかれるのも嫌い(だから、気になるのですよ。杉田かおる氏は自分がどういうことをしてきたか、全て彼に話したのかな・・・。)

大財閥の坊ちゃんというと、ひ弱そうな男を想像しがちだが、彼は、全然違う。

 曲がったことが大嫌いで、つまり正義感が強くてね。生徒会長に自ら立候補して、立候補の演説で、その頃乱れていた、学校の風紀を取り締まるというのです。「煙草なんか吸う奴はすぐに退学にするべきだ」(これ、生徒会長の権限じゃできないけどね)などと演説で平気でいう。

当然、ワルぶっている奴からはすごい野次が飛ぶ。しかし、鮎川君は度胸がいい。腹が据わっているのだ。野次に向かって、壇上から「静かにせんかぁ!」と一喝していた。


◆楽譜も読めないのにブラスバンドに入ってきた。

 

彼は、実は何の楽器も吹けなかったし、そもそも楽譜が読めない。音感が非常にいいわけでもない。それでもブラスバンドに入ってきた。

これが、鮎川純太君の鮎川純太君たる所以(ゆえん)である。

祖父上は一代で事業を興して成功した訳です。そういうチャレンジ精神なのですよ。

 あえて、自分が一番苦手な音楽を部活動に選んだのである。となりにユーフォニウム(という楽器がある)の先輩がいて、この先輩にバカだとかヘタクソとか云われてしごかれていたが、根性があるから、絶対にめげない。

普通あれだけ絞られたら、辞めてもおかしくないのだが、彼は本当に頑張った。やはり、今から思うと、ただ者じゃなかったのだね。

そして、そういう頑張る人というのは、他人にも同じような努力を要求することが多いでしょう?ところが、彼は、そういうことはしないのだ。他人は他人。ホントに親切な、いい奴なんですよ。


◆杉田さんに頼む。彼の名誉を汚さないでくれ。

 

芸能週刊誌は、男性遍歴豊富な杉田氏が、うまく御曹司をダマした。というふうに書きたがるだろう。しかし、私は、鮎川君を信じたい。彼は何度も同じようなことを書くが、これ以上ないほど「真っ直ぐな」人間なのだ。

20代ならまだしも、鮎川君も44だから、全て承知で結婚したのだろう、きっと彼の周囲は反対したと思う。

  だが、あの鮎川君が選んだからには、杉田かおる氏にそれなりのものがあったのだろう。

私は、そう信じたい。昨夜は頭を抱えたが、そう考えることに、私は、決めた。

だから、杉田かおる氏にお願いしたいのは、今後はテレビで、「男がどうのこうの」というような下品な話はしないで欲しい。それは、あの正直な鮎川君の顔に泥を塗ることになるのです。彼が恥をかくのです。

私は、鮎川君にそういう気持ちを味合わせたくないのです。頼みます。


by j6ngt | 2005-01-14 23:30


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